3つの事業部門、一貫した高い専門性
人々の出会いと、経済・文化・社会の発展のために、多様な専門分野が連携して取り組みます
GL EVENTS LIVE
あらゆるイベント形式に対応する、コンサルティングから実施までのワンストップソリューションを提供。
GL EVENTS EXHIBITIONS
主要産業の振興を目的に、専門見本市や一般向け展示会を企画・制作・運営。
GL EVENTS VENUES
コンベンションセンター、展示会場、アリーナなど、世界60カ所以上のイベント施設ネットワークを管理。
グローバルなプレゼンスと、持続可能なビジョン
GL eventsとは:
- 6,000人を超える従業員
- 20カ国以上で展開
- 世界各地に約100の拠点
1978年の設立以来、当グループは地域に根ざした成長戦略を展開し、地域のシナジーの創出、長期的なパートナーシップの構築、的を絞った買収を行ってきました。
責任あるイノベーションの推進
GL eventsは、責任あるリーダー企業として、フランス国内および世界で展開するグループ全体で、3つのアクションに基づく野心的なCSR(企業の社会的責任)戦略を掲げ、未来のイベントのあり方を再考しています。
赤、それは単なる色ではなく、私たちのシグネチャー。
赤は、私たちを突き動かす情熱を象徴し、一つひとつのプロジェクトに注ぐエネルギー、クライアントやパートナーと共有する卓越性を体現しています。
華やかなレッドカーペットのセレモニーから、主要スポーツイベントの観客席、業界を動かすビジネス展示会まで、GL eventsは世界中であらゆるイベントに息吹を吹き込んでいます。
GL events、2016年から日本で事業展開
GL eventsグループは2016年以来、日本において確かな存在感を築いてきました。3つの事業分野を通じて、東京・大阪・常滑に拠点を構え、それぞれの地域で幅広い活動を展開しています。
ライブ事業は、大阪本社のジーエルイベンツジャパン株式会社(GL events Japan)が担っています。同社は2020年東京オリンピックに向けたサービス提供を目的に設立され、スポーツイベント、展示会、見本市の主催者や出展者など、多彩な顧客をサポートしてきました。さらに、2025年大阪・関西万博では、ドイツ、セルビア、ルーマニア、マルタ、ポルトガル、欧州連合(EU)といった各国・地域のパビリオンの設計・施工・運営に携わり、国際的なイベント運営力を発揮しました。
会場運営事業(Venues)は、2018年に設立された愛知国際会議展示場株式会社(AICEC)が代表します。AICECはGL eventsと前田建設工業株式会社のジョイントベンチャーとして誕生し、15年間のコンセッション契約のもと、愛知県常滑市にある愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)を運営しています。愛知県所有のこの国際展示場は、日本で4番目の規模を誇る60,000㎡の展示面積を持ち、 日本初のコンセッション方式による運営事例としても注目されています。年間平均140~150件のイベント(展示会、見本市、博覧会、スポーツ競技、コンサート、セミナー、各種試験など)が開催され、日本国内外から多くの来場者を迎えています。さらに愛知国際会議展示場株式会社(AICEC) は、愛知県と緊密に連携し、官民連携の枠組みのもとで、地域の国際的な認知度と魅力を高める取り組みを進めています。2028年には、世界技能競技大会(WorldSkills)の会場として国際的な舞台を迎える予定です。
展示会事業(Exhibitions)は、ファッション関連の専門分野を通じて展開されており、グループ日本法人の三番目の拠点として東京に本社を置く プルミエールヴィジョン株式会社(Première Vision K.K.) が担っています。同社は2024年より東京で Tranoï(トラノイ) 展を開催しており、最新となる2025年9月3日~4日の第3回展では、約3,000名の来場者(うち43%がバイヤー)と、250社を超える出展者が1,000㎡の展示スペースに集結しました。
GL events、2026年愛知・名古屋 第20回アジア競技大会および第5回アジアパラ競技大会のオフィシャル・プレステージ・パートナーに認定

GL eventsは、2026年9月19日から10月4日に開催される第20回アジア競技大会および10月18日から24日に開催される第5回アジアパラ競技大会において、オフィシャル・プレステージ・パートナーに任命されました。この大会には45の国と地域から、15,000人を超えるアスリート、パラアスリート、そして関係者が参加し、世界有数の大規模な総合スポーツイベントとなります。
公式イベント運営主体として、GL eventsは以下の業務を担います。
- 会場およびインフラの設計・計画
- 仮設施設の設置
- 貴賓室や接待ラウンジ、飲食提供エリア、報道関係者エリアの設営
- 入退場管理および認証管理の支援
- 表彰式運営のサポート
この包括的な任務は、GL eventsが培ってきた運営力と創造的な企画力を結集し、あらゆるニーズに応える一貫したサービスを提供できることを示しています。
GL eventsは、これまでに2018年インドネシアでのアジア競技大会、2019年日本でのラグビーワールドカップ、東京2020オリンピック・パラリンピック、そしてパリ2024オリンピック・パラリンピックといった世界的に権威あるスポーツイベントに携わってきました。これらの実績は、GL eventsが国際舞台において複雑な物流、技術、経済的な課題に対応できるパートナーとして高い信頼を得ていることを示しています。
今回の新たなパートナーシップは、特に日本におけるGL eventsの戦略的プレゼンスをさらに強化するものであり、同社がすでに運営している愛知県の主要展示施設Aichi Sky Expoの活動を大きく後押しします。フランス・リヨンに本社を置くGL eventsは、国際的な専門知識と日本法人ジーエルイベンツジャパン株式会社を中心とする現地チームの力を結集し、2026年愛知・名古屋でのアジア競技大会およびアジアパラ競技大会を成功に導きます。
歴史&主な出来事
- 来場者数の新記録を達成したシラ国際外食産業見本市
- スタッド・ド・フランスの30年間のコンセッション契約を締結
- Fimalac Entertainmentと独占交渉
- GL events Exhibitions部門内に「ヘルス&サイエンス」部門を新設
- 国連海洋会議と2030年冬季オリンピックのための仮設コンベンションセンター「Nicéa」の建設
- 2024年パリオリンピック公式サプライヤー:仮設設備の70%、エネルギー供給、馬術競技の運営
- パリおよび各地域の60会場での業務対応
- 売上高が過去最高を記録:16億3,500万ユーロ(前年比+15%)
- CSR:売上高比でのカーボンフットプリント5%削減、10万時間の就労支援、動員された中小企業1,000社
- Eurexpoでのソーラーカーポートの導入と、「Cléo Carbone」ツールの使用開始
- マルセイユのシャノ公園の運営コンセッションを獲得
- サンパウロのAnhembi会場を開業(1億ユーロ超の資本的支出)
- GL events Exhibitionsがコンテンツ統合型のプラットフォームへと進化、ヘルス領域でのポジショニングを強化
- サウジアラビアのADD Group買収に向けたMOU(基本合意書)を締結
- Trévise ParticipationsがPolygoneに資本参加、Sofinaは撤退
- Locabri(仮設構造物、フランス&スペイン)を買収
- GL eventsとLOXAMが2024年パリオリンピックにおける主要契約を獲得(エネルギー供給、温度管理、国際放送センター対応)
- パレ・ブロンニャールが、2024年パリオリンピック期間中、アメリカ代表チームの拠点「チームUSAハウス」に決定
- CSR目標を上回る成果を達成:エネルギー消費量30%削減、581基のEV充電ステーションを設置、車両の60%を3年以内に電動化
- 売上高が過去最高を記録:13億1,500万ユーロ
- サンパウロのAnhembi複合施設の30年間の運営権を取得
- リヨンのMatmutスタジアム隣にThe Ruck Hotelを開業
- Field & Lawnを買収(構造物、仮設建築物、イルミネーションライト)
- CSR(企業の社会的責任)を経営執行委員会に統合
- 新規会場:ストラスブール(新Parc Expo)、パリ・アンヴァリッド、パリ Montreuil Expo、オルレアンの6会場(CO’Metを含む)
- FIFAワールドカップ(カタール)、COP27(エジプト)、コモンウェルスゲームズ(バーミンガム)での業務を担当
- 資本増資:GL events Greater China(Nexus Point)とGL events Sports(Montefiore Investment)
- ラテンアメリカ最大の展示会場、São Paulo Expo(12万㎡)を開業
- 2016年リオデジャネイロオリンピックでの強い存在感
- 中国における会場ネットワーク構築のため、越秀集団(Yuexiu Group)と合弁事業を設立
- 産業展示会「グローバルインダストリー」を創設
- Fisa(チリ)、ZZX、CIEC Union、Fashion Source(中国)、Johannesburg Expo Centre(南ア)を買収
- パリに「グラン・パレ・エフェメール(仮設会場)」を建設
- Tranoï(ファッション)、CACLP(中国)を買収、デジタル分野を強化(Global Connect、TVスタジオ)
- 全事業においてApaveの「Safe & Clean」認証を取得
- コロナ後の業績回復:2021年に売上7億4,100万ユーロを記録
- 主な契約:COP26、コモンウェルスゲームズ、2024年パリオリンピック(ヴェルサイユでの馬術クロスカントリー競技)
- CSRの取り組み:雇用協定、Eurekaプログラム、Les Canauxと連携したソーシャル調達
- GL events Exhibitionsの立ち上げ
- 主な契約:2010年FIFAワールドカップ(南アフリカ)、ロンドンオリンピック、COP20(リマ)、G8・G20サミット、リオ+20(国連持続可能な開発会議)
- 買収:Brelet、Slick Seating(英国)、Serenas(トルコ)、LPR(ブラジル)、Jaulin(フランス)
- Live! by GL events」を設立
- モジュール式・持続可能なスタジアムの開発を推進
- DSPストラスブール、パリ・イベントセンター、La Sucrière、メス・コンベンションセンター
- リオデジャネイロのグランド・メルキュールホテル
- シドニーの仮設展示場(2万㎡)
- 買収:Market Place、Temp-A-Store(英国)、Promotor、AGOR、Première Vision、Loriers
- 海外でのコンセッション(運営受託):ブダペスト、リオ、上海、ブリュッセル、トリノ、クリチバ、ハーグ
- フランス国内でのコンセッション:メス、ニース、アミアン、ロアンヌ、トロワ、パリ(Maison de la Mutualité)
- 2回の大型資金調達:3,570万ユーロ(2005年)、7,760万ユーロ(2007年)
- 産業系展示会分野での事業を強化
- 株式公開(セカンダリーマーケットへの上場)
- 主要イベントへの参加:1998年FIFAワールドカップ、カンヌ国際映画祭、主要国首脳会議(サミット)、シドニーオリンピック
- GL eventsの立ち上げ
- 1,540万ユーロの増資
- 多数の企業買収を通じて、グローバルなサービス提供体制を構築
- ドバイへの進出による国際展開
- オリヴィエ・ジノンと共同創業者がPolygone Servicesを設立
- Cré-Rossiと提携
- 社名をGénérale Locationに変更
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Since its creation, GL events has built its business on strong values, driven by a proactive policy regarding ethical conduct.

ESG / CSR
Since 2009, GL events has been implementing a structured CSR policy, based on a culture of responsibility and ethical management.